会山行 上州武尊 (一泊組) 2002年3月11日−12日

メンバーCL・吉野 SL・塩崎 滝口明 和田 丸山 間 菅原 滝口かおる
滝口かおる(記)

   今回の山行は1年ぶりくらいの1泊山行で、ウキウキして待ち合わせの三鷹に行きました。何時くらいになっていたでしょうか、スキー場のパーキングに着くと空から何やら降ってきていて、明日が少し心配になりました。
   朝、目を覚ますと雪はまだパラパラと降っていました。「アー久し振りに天気が悪いな」と思い、だけど雨ではないのでそんなに気分が悪くもありませんでした。出発するころには風があったので、風雪だかなんだかわからなくなっていました。
   登りは日帰り組の方々にトレースを付けていただきましたが、まだハチョムチョの私はよく雪に足を掴まれて、ズボズボはまってました。一歩目がズボッ、抜けたと思ったら反対の足がズボボッ!「ハァーア・・・よしふんばるぞぉ」またズボッ!もう、勘弁してケロ。そして、雪山山行では昨年の「谷川岳西黒尾根」でも悩まされたトレースの幅です。たぶん、会の中で一番短いトレース作るであろう私はいまだに慣れずによく崩してしまいます。出来るわけないけど、登山用のシークレットブーツでもあればいいのになあ・・・まぁ、そんなことは置いといて、今回は山頂を踏むほかに雪洞を作るという楽しみがあり、「早く山頂に着けい!」というより「早く、雪洞を作ろうよ!」という感じでいたので、早めに歩くのを終了したときは「イェイ、やった!」当初、雪洞は人数分作る予定でしたが、思っていたより雪が硬かったので2・3人用で断念。雪洞での大宴会はお預けになってしまいました。雪洞作りが少し落ち着いてきた頃、丸山さんがトイレを作ってくれて、聞くと「これは女性用のトイレで、男はそこらへんの木陰でしてくれ。」とのこと(笑い)。見に行ってみると、緩やかな斜面に階段があり、トイレには囲いがあってツルツルピカピカ。最高ですね、立派でイナックスも顔負けのトイレです。話は戻って、雪洞に入ったことのない私と間さんが泊まることになりました。蝋燭に火を点けるととても明るく暖かくって「はああ、出たくないよ、ううん、まったり・・・」と心の中でつぶやく。ですが、寝る頃には幸せ気分も不安へと変わっていくのであります。ま、お決まりですが「潰れないかなあ」と思い、その情景を思い浮かべて、より一層不安になったりして・・・不安をよそに雪洞の中はとっても静かで暖かくて、二人で寝坊して怒られてしまいました。雪洞が崩れる夢もしっかり見ました(笑い)二日目に山頂を踏むことにした私たちは雪洞を後にし、しばし、強い風に踏ん張りながら山頂に向かいました。途中、塩崎さんのアイゼンがやけに外れてばかりいて「何かフキツなことが・・・」と思いましたが何事もなく下山しました。塩崎さん、食事最高でした!上州武尊、山スキーデビュー予定の私は、今度はスキーで来たいな。
 おしまい