八ヶ岳三叉峰ルンゼ
日程:2001年12月10日(月)
メンバー:L.角屋 サルティン JIRO
天候:晴れ
ルート:美濃戸―赤岳鉱泉―三叉峰ルンゼ―横岳―大同心稜―赤岳鉱泉―美濃戸
12月の会山行は赤岳鉱泉を基点として、5ルートで計画されました。私は若手新鋭部隊のサルティン、JIROとともに三叉峰ルンゼにむかいました。取り付までトレースがあり、まずF1。氷が細く難しい。ツララ状の部分から先は氷が薄く、アックスにぶら下がると氷がはがれそう。あきらめてクライムダウン。左から巻きました。この時期にしては雪が多く。各滝はほとんど流れてきた雪に埋まってしまい、氷の小さいこと、登る楽しさはすでに半減していました。私がリードしては確保。すぐに2人を先行させ、また私が追いつく、といったことの繰り返し。氷自体簡単なので、みんなプロテクション無しでリードしました。右俣に入り、一つ目の滝だけが7〜8メートルの高さが残っていた程度で、アイスクライミングをしにきたのだかなんだか・・・?
下降中、裏同心ルンゼのパーティーに追いつき、古川さんに写真をとってもらう。
新鋭・JIRO。
アップで乗せるのも恥ずかしいが、わし。
石尊稜に出て上部岩壁に未練を残しながらも、会山行なので早めに戻らなければならないため、基部を巻いて稜線に出ました。稜線の梯子はまだ埋まっておらず、簡単に通過でき、大同心稜に下りました。別のパーティーが大同心稜を登り、硫黄岳へあがっているので、ガスの中でも迷わず下れ、大同心の基部では、裏同心ルンゼのパーティーとも合流。ティータイム。後は赤岳鉱泉まで駆け下るだけ。
赤岳鉱泉に戻ってみると、大同心ルンゼパーティーの加藤、広組みはシャワークライムでパンツまでびしょびしょになって震えていました。会山行では珍しく、みんな3時頃までに下り、めでたく終了と相成りました。
後でわかったのですが、ICIの水野君や、ガイドの山崎さんもこのとき赤岳鉱泉に居たそうな。でも、あっていたら1泊する事になっていただろうな…。