一の倉沢烏帽子奥中央カンテ〜3ルンゼ 継続
日  程:2001年7月23日(月)
メンバー:L.斎藤広 角屋
天  候:晴れ(稜線はガス)


一の倉出会い5:10−−中央カンテ取り付き6:20−−中央カンテ終了8:30−−南稜テラス9:30−−3ルンゼ取り付き10:30−−国境稜線13:30−−マチガ沢出会い15:40

 ヨーロッパのためのトレーニングとして、20ピッチ以上の継続登攀をやりました。雪渓はまだまだ健在でアプローチは楽チン。でも猛烈に暑い。まだ6時前だと言うのに・・・・。

中央カンテ烏帽子岩下の外傾テラス
 継続と言う目標があるので、ツルベでジャンジャン登る。
 A1のピッチ。広さんがフリーで越える。シュリンゲが垂れ下がっているところの右にフレークがあるので、何とかこれをつかむとフリーでいけます。今までA1してた人、今度はフリーでやってみてください。僕はあまりに多すぎるシュリンゲを半分ぐらい回収してから登りました。(バットレスでもそうだったけれど、みんなシュリンゲかけすぎ!)
 烏帽子岩の下の外傾テラスに8時30分に到着。3時間かからなかった。最後の草付きは残して、テラスから南稜側に懸垂で下る。ここから懸垂で南稜に下れるなんて、塩崎さんに教えてもらっていなかったら考えなかっただろうな。
 南稜を下降中、3ルンゼで崩壊の音がしたので良く見ると、1パーティーが登っている。彼らが起こした落石のようだ。これから僕らも3ルンゼに入るの予定なので、いやな感じ。でももう、彼らは大滝に差し掛かっているので、南稜テラスで少し時間調整して、予定どうりにやることにする。
 3ルンゼは本谷の右岸を右上していくが、ここが非常にいやらしいし、面白くない。3ルンゼに入ってしまえばそれなりに楽しめるのだが、その手前のピッチを登っている時には、「これは絶対岩登りじゃないッ!」と思いながら登っていました。途中コンテをまじえながら大滝の上へ。そこからは、ロープを1本にしてコンテで登る。でも、草付きはルートファインディングがちょっと厄介だし、所々悪いところもありました。ルートファインディングのポイントは、「大きな岩場の下を右に回りこむ」です。次にいかれる方はさんこうに・・・。
 国境稜線に13時30分。時間的には余裕があったが、体力的、モチュベーション的には・・・?。1リットルの水を飲み尽くして、脱水症状のミイラ状態でガンゴウを下る。広さん、ヨレヨレでもう大変。マチガ出会いに近い沢に着いた嬉しさは、言葉に出来ないほど。水を1リットル一気のみ。僕はおなかの中をタップタップ言わせながら、一の倉出会いまで車を取りに向かいました。

 
国境稜線に出た!
 ヨーロッパ・・・?広さんいわく・・・「今の我々の技術と体力で、やれるだけやってくるしかない.」