穂 高 岳(会山行・2日目)
和田 志郎 記
平成13年5月15日(火) 晴
L和田 荻野 山本
涸沢(テント)〜北穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘〜涸沢
予想に反して今日も嬉しい晴天だ!テントを元気に6時に出る。夏には妻や子供と最近何回か穂高岳を歩いているが,残雪期となると30年ぶりになる。
稜線を目指して、一歩一歩ただ黙々と雪渓を登る。南稜取付きのハシゴ段まで登ると、さすがに息があがって来る。「さあ、あと半分だ!」と気合を入れて、再び登り始めた。8時に北穂高の頂上に立つ。晴れ上がった360度のパノラマ展望は素晴らしい。このまま下るのは惜しい、 天気も良いし時間も大丈夫。ということで、穂高岳山荘まで縦走することにする。
南峰の手前の滝谷側で一度ザイルを使用する。20mくらいだったが、急斜面で雪が硬く、緊張する。南峰からはアイゼンを外し、3人でワイワイと楽しく春山の雪稜を歩き続ける。最高にハッピイだ!!涸沢岳の岩稜の登りには、 さすがにハアハアと息を切らせた。奥穂高岳はいつものように堂々とした姿が素晴らしい。涸沢のテントは撤収されていたので、穂高山荘から3人でイッキに(?)ザイテングラードの雪渓を駆け下る。吉野、小薗江の二人が待っていてくれた。缶ビールを一気に飲み干して、皆の後ろを酔っ払った足取りで横尾に向かう。
2日間も晴天に恵まれて幸福だった。雪の素晴らしい涸沢を十分に堪能した。有難う!!
会報 42号より